1956-02-20 第24回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号 二十九年度の決算報告書を見ますと、大分不正不当支出等の金額が大きいようでございます。総額七十一億四千四百万円、件数にいたしまして二千二百四十六件。それからなお官公吏の犯罪がだんだんふえて参りまして、本年度は終戦後一番多い件数が、統計から見ますとあるわけでございます。 古屋貞雄